気が向いて入力する東京

/耳をすます/日記

矢内原美邦プロジェクト「青の鳥」

せりふを早くしゃべり続け何を言っているか分からないところがとてもいい。物語は出尽くしている。
見たいものはパターンであり、味わいたいものは気持ちの高ぶりだ。
大音量の音。ダンス。大きな声を出してまくし立てる。素敵な磨かれた彼らだ。
渕野修平さんは自分の頭のイメージするセリフに体がついていかず僕を爆笑させた。
イメージする自分の舞台の上で1人づつ最高のオナニーをするのだ。
それはセックスよりも気持ちのいいオナニーだった。
かわいく、いとおしく、人間動物なのだ。
山本圭祐さんは体と頭のリンクがバチっとキテいて、僕を安心させ、興奮させる。
ああ、困ったことに、名前の分からない人たちがいるよ。
おそらく稲毛礼子さんだと思う。チラシの人だ。外見を崩さずに、目一杯やっている感じではないのに、ひきつける。
満足した。
この人たちは、一番鮮度の高い集団になっていたと思うし、他に探しても、これだけのことをやってくれる集団はいない。


どうして「青い鳥」だったのだろう?
そこに一番ひきつけられたのだ。
昨年末、ヨーロッパ企画という劇団が、青い鳥を捕まえるという公演をおこなった。
僕は勝手に共時性があると思った。


矢内原美邦の毎日が万歳ブログ  http://www.nyyg.com/mikuni/
  1. 2007/09/24(月) 20:50:50|
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